森のカモメ

森に迷い込んだカモメが海を捨て森に住み、そこから色々なお便りを伝えます。

昔ながらの塩漬けの山菜たち

昔ながらの保存食にとても興味があるし、食べることも大好き。

最近は特に、添加物や海外の食品など気になる事も多い。

数十年前とは比べ物にならないほど、スーパーに輸入食品や野菜が並ぶ。

お洒落な変わった野菜。

スパイスに、調味料。

どれも、興味深いのです。

でも・・・・日本の昔からの食品や、調味料。保存食などを

もっともっと活用したら

美味しいものがもっと食べられるのにと思う。

ココ雪国では、春に採った山菜や野菜を冬までもたせるために

いろんな工夫がある。

乾燥させたり、塩蔵したり、発酵させたり・・・・昔ながらの知恵と

美味しさの宝庫。

今日のご紹介は、

【蕗と蕨の豚肉の炒め煮】

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春に採った蕗と蕨を樽に漬け

塩抜きして、豚肉と炒めます。とても・・・・地味。おばあちゃんぽい♪

新鮮が大好きな今の世の中の暮らしではありますが、時間と共に
深い味わいをもたらす塩蔵の野菜や山菜達。

これがもう。。。。たまらなく美味しい。

食育ブームな世の中に申し上げたい。

本当の食育は、日本の伝統の中にある。

田畑を耕し、育て、保存し、食べる。

命の連鎖をつなぐには、沢山の手間暇と時間のかかる事。

それをどう頂くか・・・。

パンが無ければお菓子を食べればいいじゃないの。。。。

まぁそれもアリですが、だれがそれを用意するのじゃ?
小麦を、牛を、育てて、サトウキビ畑を切り開き
塩水を窯で炊き・・・おお・・・・恐ろしい。

ケーキなんて一から作るなんて絶対無理。

今日の【蕗と蕨の豚肉の炒め煮】だって

大豆から醤油になるまででも恐ろしい工程

スーパーに湧いて出てくるものじゃないんですよね。

だからこそ、美味しく頂きたい。

そのひと口にどれだけの人の手間暇が掛かっているのか。

なんてロマン♪一食に壮大なロマンを感じる変態。

それが私なのかも。